『「納品」をなくせば、うまくいく』を読んだ

 

「納品」をなくせばうまくいく

「納品」をなくせばうまくいく

 

 

『「納品」をなくせば、うまくいく』を読んだ。

 

e-words.jp

 

受託開発という形式を取る以上、仕様を決めていかにスケジュール通りに作るかということになる。スケジュールが伸びると、クライアントがそれを受け入れて伸びた分のコストを支払ってくれるのなら問題はないが、そうではないのなら開発する側の利益が減ることになる。

一括請負では最初に要件定義と見積もりをして、作るものと金額を決めてから開発を始めるので、開発会社が利益を確保するためには、当初に見積もった予算の範囲に収まるように、なるべくコストを抑えることが大事になってきます。p.22

仕組み的にそうなっているので、「言われたことだけやる=言われた以外のことをやらない」というのがベストという思考になってきている。

この機能はどういう目的で誰が使うのかと疑問に思っても、作ればお金がもらえるので、もやもやしたまま言われたとおりに作ることになる。

結局、大して価値がないものを作っているということになる。悲しい。